Niseko Expedition 2025 (38Hr) 優勝!二連覇!詳細レポート!

Niseko Expedition 2025 (38Hr) 優勝!二連覇!詳細レポート!

日本最大規模のアドベンチャーレースニセコエクスペディション2025。なんと昨年に引き続き優勝しました!

(以下、詳細レポートです。約7,800文字。15分くらいで読めるボリュームです。)

シュンペーさんは今年は参戦できず、ダズさんの同僚のトレイルランナーのリョウさんが加わり、フキコ、ヒロキ、ダズさん、リョウさんの4人、No.4 ふきのとう/KATANA Adventureで参戦。

2月にチームを結成してからみんな忙しいながらも、エクストレモ那珂川大会やGWのチーム合宿などで少しづつチーム力を高めてきた。ARJSみなかみ大会では気持ち良くみんなの力を出し切り、トップゴールすることができた。トレッキングはリョウさんの体力を期待しつつ、経験の少ないパドリングはほかのメンバーがサポートする。二連覇がかかった今大会だけど、やることは昨年と同じ。自分たちの全力を出し切っておいしいお酒を飲む!

・レース前日当日

前日にニセコ入りした我々はまず大会協賛の「AFURI ramen + dumpling 雪ニセコ」でラーメンを一番乗りで頂く。幸先の良いスタートだ。

当日朝から娘を大会公式ベビーシッターのみやさんに預ける。今回から始まったサービスだが、4歳の娘がいる我々にとってはほんとうにありがたいサービス。大会中も寂しいながらとっても楽しく過ごしたようで娘が一回り成長したように感じる。感謝です。

ちょっとしたMTBのトラブルはあったものの、準備は順調。受付まではまだ時間がある。ここで鍼灸師のフキコが自分の足の治療を始める。興味津々な男性陣。それぞれ不安な部位を抱えていたので、初体験の鍼でダズさんのふくらはぎ、リョウさんの膝を治療する。「治りました!」と自信満々に言うフキコ。この後ヒロキのズタボロの七分丈パンツの穴補修もちゃちゃっとしてフキコの鍼と針スゲーってなった。

受付は順調に終わったのでしばらく仮眠をしてブリーフィングに備えた。

・ブリーフィング 7/4(金) 18:00

早々にクマスプレー誤射騒ぎがあり、屋外に避難。広い会場中に蔓延するカプサイシンの威力に驚きを覚えたとともに、強力な武器としての安心感を得た。屋外で地図が配られ、思い思いの場所で地図を広げる。まずはみんなで全体の把握。

順番通りCPを取っていくのだが、必須ではないが取ると加点されるCP proがいくつもある。基本的に全部とっていきたいが、関門時間をしっかり把握し、取るかどうかの見極め、判断が必要になる。

ルート取りを考えながら、所要時間と関門時間のチェック。まずはCP27proの難しさとCP28の14:00関門がネックと考え、所々に自主関門を決めた。

バスに乗ってからもダズさんとリョウさんでポイントとなる場所の地図を読み込み、ヒロキはルート取りと時間を計算。フキコはルールブックを読み込み、関門時間をしっかりメモしてすぐに見れるようにしておいた。最後にヒロキとダズさんで細かい自主関門を決めて、みんなでおにぎりを頬張りスタートへ。

・7/4(金) 22:00スタート Leg1 MTB

最初のMTBセクションは受付時に引いたくじの番号に並び、先導車に続いて並んで走っていく。運良く3番のくじを引き、余裕を持ってスタートできた。20分くらいで次のTAへ。

・Leg2 トレッキング 7/4(金) 22:20

CPproを含め全部取っていく作戦。ちょもらんま、イーストウインドの後ろ姿を見ながら順調に取っていくが、CP4proで手前に入りすぎて良くわからなくなってしまう。スタートしてまもなく、暗くて距離感が掴めずのミス。焦る。リカバリーした頃には周りのチームはすっかり見えなくなっていた。

しかしその後はリズムを掴み順調にCPを取り2時間20分ほどでトレッキングを終える。ちょもらんまはすでに出発したようだが、なんとか2位まで持ち直したようだ。

・Leg3 MTB 7/5(土) 0:40

支笏湖までの移動で全て必須CP。出発してしばらく単調な林道をいくとヒロキが、なんか違う、と引き返す。数チームとすれ違いながら戻るが、またなんか違うといって止まる。「あ!5万分の1だった!」とアホなミス。さっきまで2万分の1の地図だったので混乱していた。。

その後は慎重に進んでいく。難しい設定ではないがルートチョイスがいくつかあった。我々はなるべく林道を避け、遠回りでも高低差の少ない車道からアタック。途中すれ違ったチームに「どういうこと?!」と言われ、しめしめと思いながら進んだ。

・Leg4 パックラフト(支笏湖) 7/5(土) 3:45

予定より早く着いた。事前情報はなかったが、明るくなるまで出艇できないようだ。漕ぐ準備を終わらせたあとはTAから出て待機。ゴール後にその待機時間を引くルールとのこと。

ここで事件が起こる。時間はあるので、バイクシューズを履き替えるのはパックラフトの準備が終わってからゆっくりすれば良いと考え、まずパックラフトの準備をする。完璧に準備を終えてスタッフに声をかけると、「CPにパンチしたあとは湖畔に出てもう戻ることはできない」と言われたので、慌ててバイクシューズを履き替え、バイクに付けた。ヒロキ以外は。

スタッフに声をかけて、CPにパンチをして湖畔に向かうと、ヒロキがバイクシューズを履いている!!なんで?!

あまり理解できておらず、ゆっくり履き替えれば良いと思っていたヒロキ。もう後戻りはできないので、重いバイクシューズをMTBセクションまで持ち歩かなくてはならなくなった。次のトレッキングセクションは13時間想定なので荷物はできるだけ軽くしたかったのに、、。完全にヒロキのミスだが靴はリョウさんに背負ってもらうこととなった。ありがとうリョウさん!

↑リョウさんのバッグにバイクシューズを括り付けるヒロキ

気を取り直してパックラフトスタート3:45まで補給や休憩をする。バスの中の作戦会議でCP19proは飛ばす予定だったけど想定より速く着いたので、行く選択肢は本当にないか?とフキコがヒロキに確認。もう一度計算してもCP19proは行かない方がいいと判断。

時間になり、わらわらと集まってきたチーム達が一斉にスタートした。ちょもらんまとイーストウインドはCP19proの方面に揃って漕いで行った。我々はCP20に向けて真っ直ぐ進む。この姿が彼らに見えていたのか、どう思っていたのかはわからない。とにかく自分たちの決めた、考えうるベストを尽くすのみだ。

しばらくすると、2艇が少し離れてしまうので、ヒロキフキコがリョウさんダズさんを牽引する形で艇を繋げた。

朝もやの中、風が無くぐんぐん進む。後続のチームはすっかり見えなくなった。やはりタンデム艇(MRSのバラクーダR2)は速いし、今回は静水だったため長いスケグを装着したので直進性抜群だ。CP20の場所は小さな岬だが特徴が乏しい。ヒロキがしっかり読みながら先頭を漕ぐ。真っ直ぐ進み、無駄なくゲットして、次に上陸するCP21/TA5を目指した。2時間弱でパドリングセクションを終えた。

・Leg5 トレッキング&ロープ&キャニオニング 7/5(土) 5:30

一番乗りでパックラフトを終えて長い長いLegに突入。ロジではトレッキング9時間+キャニオニング4時間と出ていたので、水と食料をパンパンに詰め込み、さらにロープで使うハーネスやカラビナも加わり背中にずっしりと重みを感じながらスタート。もちろんヒロキのバイクシューズも一緒だ。ちなみにザックはみんなPAAGO WORKS。リョウさんはRUSH20、ダズさんはRUSH12、ヒロキフキコはRUSH11R。容量が心配だったが、水は各自2~3L、大量の食糧、ロープ装備などを入れて、靴は外付け。ぎりぎりだったがメッシュや外付けのゴムがしっかりしているので限界まで入れられるので良いチョイスだったと思う。

長いトレッキング区間なので、走力のあるちょもらんまやイーストウインド、BBB、ラッセル隊などに抜かれるかもしれない。とにかく迷わず、へこたれず進む事が大事。(2年前に雷電山でヘロヘロになっていたところを元気いっぱいのラッセル隊に抜かれたのが教訓となっている)

最初のCP22までは登山道もしくは枯れた川を上っていけばそこまで難しくないと思ったが道は朽ちているし、川は巨大な岩が行く手を阻み、一筋縄ではいかない。

↑CP22をゲットし一安心

CPproの23~25、CP26は走れる林道でしっかり走って足が疲れてしまった。さらに日が登って暑さが増してくるが、水切れが心配でチビチビしか飲めない。

次は核心のCPpro27。植生によっては道を回っていく予定だったが、足を温存する為にもコンパス直進で進むことにした。何キロにも及ぶ直進。藪の中、地図に表れない無数の尾根谷を越えていく。フキコが歩測をしているが普段より歩幅も狭くなり思ったように進まず距離感が崩壊。7000歩以上数えて頭がおかしくなる。ヒロキとダズさんが地形を確認しながらただひたすらに直進するが、何度も現在地がわからなくなり、「全然違う場所にいる!?」「もうとっくに通り過ぎた!?」と不安な会話をしている。我慢のコンパス直進の末、やっとの思いで目指していた大きめの尾根にあたり、その先で目当てのゴルジュの先端であろう場所に辿り着いた。角度も合ってるしあとはこの沢を上ればあるはずだ、、あってくれ、、頼む!!いや、神頼みじゃダメだ。なかった時のリカバリーも考えておく。

「あったー!!」思わずみんなでグータッチ。

次のCP28に向かうが、いよいよ水がなくなってくる。地図上では沢をいくつか越えるから、水汲めるか?と期待していくものの、枯れている。CP28の先の大きい川までない。グッと我慢して、また道なき道を進んだ。

↑干からびながら通過したCP28

そしてついに川の音が!!良かった!水を汲める。それぞれしっかり補給して生き返る。北海道だと寄生虫のエキノコックスが心配だが、浄水器ビーフリーがあるから安心してゴクゴク飲めた。アドベンチャーレースにはビーフリーが欠かせない!!

一番の脱水のタイミングでおしっこをしたヒロキが「人生で一番黄色い!デカビタだ!」と騒いでいる。果たしてビーフリーでおしっこをろ過できるのか?なんて話もしていたが試すような事態にはなりたくない。。

さあここからは急登だ。取り付きは厳しいが直登ルートだ。登り始めると、水を飲んで復活したと思ったが、ダズさんリョウさんのペースが上がらない。リョウさんは水の重さが加わりキツそうだ。ヒロキがダズさんのザックを背負って、フキコはリョウさんの背負っていた水を分けて持った。

CPpro29、30暑さと背の高い笹薮に阻まれ、今度はフキコの巡航速度が落ちる。「何かする?」と聞かれ、「歩測を辞めたい!」と頼む。リョウさんに代わってもらったり、何分進んだかを目安にしてもらって進んだ。

CPpro30を取った後も道までの脱出は簡単ではない。山の中腹で途切れた林道を見つけるのはCPを取るより難しかった。鉄壁の笹藪に阻まれ視界はほぼ無い。思うように進まないので距離感が崩壊。進みたい方向に進めないし、斜度もないので地形的な判断もできず、どこにいるかわからなくなる。周囲を確認するために高いところに登りたいが木にも登れないし、逃げ場がない。一向に林道が見つからないなか、どうする?どうする?と押し問答が始まり足が止まったので、フキコが先頭に出て、とにかく藪を掻き分け、這いつくばって進んだ。笹薮の絶望は何度か味わったことがある。地図を読まないからこそ、腹を括って行くしかないと割り切って進む事ができた。巡航速度はちっとも上がらないが。

しばらく行くと浅い谷を見つける。谷底は笹が生えておらず比較的歩きやすい。林道を見つける事を諦めて、遠回りになるがとにかく谷を下ることに決めた。

長い時間中腰の姿勢で藪を掻き分けながら泳ぐように谷を進むと、やっと林道にぶつかりホッと一息。現在地を確認して懸垂下降のポイントへ進んだ。

CP31はポットホール、沢の中の穴にあるとの事。リョウさんが発見するも、穴はかなり深く2mくらい!?冷たい水の中に潜らないとCPが取れない設定になっていた。ダズさんが身を挺して水に入るも、冷たすぎて一回ストップ。さっきまで暑い暑い言ってたのにキンキンの水に潜り、ヒートショックで心臓止まりそうになりながらフラッグをゲットしてくれた。

懸垂下降の場所に着くと、かなり高い滝の上だった。反対側に見える山の岩肌も迫力満点。到着したのは蝦夷モモンガに続き2番手の様子。ヒロキ、リョウさん、ダズさんの順でスムーズに降りて行く。降りた順に補給をして、靴を脱いで足を乾かしたりガーニーグーを塗ったりしていた。上で待っていたフキコは補給をしてウトウトして体力回復を図っていた。するとBBBやカムイ、ボブの魂など続々と他のチームが集まってきた。

重い重いロープを(80mもある!!)よいしょよいしょと送り、怖さを忘れて必死で降りていった。フキコが降りてさー行くよ!と思っていたのになんだかまったりしてしまってる雰囲気にちょっとイラつく。(彼らはフキコも足を乾かすなどして休むと思っていた)

慌てて準備をしてキャニオニング開始。最初は背丈より大きな岩の隙間を降りていくのでルートファインディングが難しく時間がかかる。明るいうちで良かった。日が暮れる前にできるだけ進みたい。

キャニオニング残り1/3くらいのところで暗くなりヘッドライトを装着。2回目の夜が始まった。

3時間ほどでキャニオニングを終えた。

・Leg6 MTB 7/5(土) 20:15

長かったLeg5(14時間45分)を終えてホッと一息。1時間ほど林道を走り、1時間強制休憩のあるCP32へ。それぞれ補給と睡眠をとって1時間2分で出発した。この時点で22:30。もう一度検討した結果、CPpro37以外全部取る作戦で行くことになった。林道や車道がメインだがなにがあるかわからない。

林道でCPpro34へ。ここかと思ったところでフラッグを探すが見当たらない。橋と書いてあるから橋の下にあるのかも。とあちこち探すがない。ヒロキは距離感と川の角度と間違いない!と言うので、探し続ける。蝦夷モモンガも来て、少し探すがスッといなくなってしまった。もしや藪の中で見つけてサッとパンチして行っちゃった?と蝦夷モモンガが集まってたあたりを探すがない。

これだけ探してもないなら場所が違うと思ったフキコがどうにかヒロキを説得して先に進むことになった。しばらく行くと、道沿いにフラッグを発見。

そのまま微妙なアップダウンを繰り返す林道を漕いでいくうちに、ダズさんリョウさんが眠気に襲われていく。フキコが声をかけながらテンションを上げようとするが睡魔には勝てない。

ダズさんの睡魔がマックスになりフラフラと何度も落車しそうになりながらCPpro35に到着。三角点を探すが暗闇の藪の中。背より高い笹薮に突撃するリョウさんとフキコ。仮眠するダズさん。ヒロキは藪の周りを巡回し、ここぞと突っ込む。あった!!ひろきの特殊能力か?

そこから長い長いホロホロ峠を越えて行く。ひたすら続く登り。前に蝦夷モモンガが見えて追いつく。山本さん木谷さんが眠そうだ。順ちゃんが戻ってきて「眠気対策入りまーす」と2人に声をかけていたのが印象的だった。

一方で前を行くダズさんと福島くんは元チャリ部の熱か、2人でチェイスし始める。おーい!

そのまた一方でリョウさんの眠気がマックスになり、話しかけても元気がない。「誰も俺を助けてくれない」(あんなに荷物持ったりしたのに)とヘロヘロしている。たしかに。他の3人より体力あるリョウさんなら大丈夫でしょ、と思っていたところがあり甘えすぎてしまった。ヒロキがダブルザックして、前のダズさんに追いつくように頑張ってもらった。

どうにか登り切り、眠気覚ましに爆速で峠を下った。降りた先にはショートカットしてきたチームなのか道端で休んでいるチームがたくさんいた。CP36へ向かう間も眠気と戦う。突然叫びだすフキコに前を行くダズさんがトラブル発生かと驚く。「シャンパンファイトがしたーい!!」それに続いてリョウさんも「布団で寝たーい!!」と願望を叫ぶ。

CPpro38に向かう途中でイーストウインドに会う。なぜここに?!何があった?と気になりながらも声をかけ合いそれぞれ進んだ。他のチームの動向がわからないので自分たちのできることをやる。

少しずつ明るくなってくるが、ダズさんはしばらく前から気持ち悪くなってグロッキーだ。リョウさんが「気持ち良い?」と声をかける。気持ち悪そうに「気持ち良いですね」と答えるダズさん。最終的には「だんだん気持ち良くなくなってきた」と意味不明。ネガティブをポジティブワードに置き換えると脳を騙せるという作戦だがこちらの脳もポンコツなので簡単に騙される。

とにもかくにもあと少し。ここまで来て、落車でレースがパーになったらつらすぎるので、様子を見ながら声と水をかけながら進む。先が見えてきたのでどうにか気力でやり切った。

・Leg7 パックラフト 7/6(日) 6:00

去年と同じ真狩川だ。3時間ほどで行けると思うがロジで5時間と出ていたので警戒して、関門は8:00だが自主関門を6:30に設定していた。予定より少し早く着いてホッと一息。少しゆったりと準備をしてパックラフトをスタートした。

ひんやりとした森の中を気持ち良く下って行く。ところどころ浅いところや岩が多くテクニカルなところがあるがスルスルと進む。数チーム抜かさせてもらった。

唯一のCP、ポーテージのところで冒険ラジオチームが困っている。なんとパックラフトの底が破れて抜けてしまったそう。対岸から上陸するとの事で、荷物を対岸に渡すお手伝いをして先を急ぐ。

最後の橋では娘たち応援団から元気をもらいあっという間に漕ぎ終わった。

・Leg8 MTB 9:15

ラスト10km。ゴールまでサクッと行けると行けると思いきや、なかなかの傾斜だ。最後まで全力で漕ぎ続ける。フキコが遅れるが、ここまで牽引なしでやってこれたので、なんとなくここは意地で牽引なしで進む。声をかけてもらいながら、坂を登りきった。

・ゴール!!7/6(日) 10:15

36時間15分でCPpro19と37の二つをスキップし完走。とにかく自分たちのできることはやりきった!携帯電話を封印したまま表彰式を迎える。上位2チームが前に呼ばれ、勝者がコールされる。「優勝は、、、ふきのとう/KATANA Adventure!!」いろんな想いがこみあげてくる。

ヒロキもフキコも感極まって全く要領の得ないインタビューになってしまいすみませんでした。目標の通り美味しいお酒を飲めたのは言うまでもありません。自分たちの創ったゲイターやコンパス、マップ台も最後まで大活躍でこの上ないレースになりました。

上野智一郎の熱い思いとホスピタリティ、田中正人の描くクレイジーでジャーニーなコース、NEVER SLEEPなスタッフたちが作る贅沢な大会を全力で楽しませていただきました。来年開催されないのは寂しいですが、次回2027年に72Hrにパワーアップするとのことなので楽しみです。

2026年のAdventure 1 シリーズの世界選手権(開催地未定、オーストラリア?)に招待枠で参戦予定です。本格的なエクスペディションレース(5日間くらい?)だと思うので今からソワソワ&ワクワクです。

Go to next adventure!!

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